前回はチャートの設定までの説明をしたので今回は取引の仕方です。
してない方はこちらの記事で一から説明してますのでどうぞ
今回もMT5 を使って説明していきます。
PC版MT4、MT5 の注文から決済までの流れ
まずMT5 を立ち上げて下さい。このような画面になっているはずです。

デモ口座で一度練習して下さい。開いたらデモ口座になっていると思います!
左上の赤枠にデモ口座と表示されています。
自分の口座にログインすると赤枠欄に自分のIDが表示されます。
左上ファイル(青丸1)から取引口座にログインをクリックすると、ログイン情報の入力欄が出ますので口座開設完了メールに書いてあるログイン情報を入力して下さい。(後でログインしてみて下さい。)
PC版MT4、MT5注文方法
左上ツールバーから新規注文(青丸2)をクリックするとこの画面が出てきます。

赤丸1、取引したい通貨を選択(USDJPYになってなかったらUSDJPYを選択して下さい)
赤丸2、タイプは成行注文
赤丸3、数量は最小の0.01lotにしましょう!
青丸1のStopLossとは損切の決済で損切する値を入力します。
入力すれば後は自動で決済してくれます。(
例えば100.000の時買いで入り、99.000で損切したいと思ったら、StopLossの欄に99.000と入力します。
1万通貨の取引なら100円から99円になって損切したので、1万円の損失となります。
青丸2のTakeProfitとは利確の決済で利確する値を入力します。
入力すれば後は自動で決済してくれます。
例えば100.000の時買いで入り、101.000で利確したいと思ったら、StopLossの欄に101.000と入力します。
1万通貨の取引なら100円から101円になって利確したので、1万円の利益となります。
両方とも入力すれば自動で決済してくれるので後は待つだけです。
損切、利確ポイントを決めない場合は0のままで大丈夫です。
青丸3のスリッページは注文しても値が動いて約定されませんでしたと頻繁になるようなら1や2にあげて下さい。(最初はデフォルトで大丈夫です。)
スリッページを上げれば入力した数値内であれば値が動いても約定されます。
最後に買い(青枠)か売り(赤枠)かを選んで注文完了です!
ちなみに注文後もStopLossとTakeProfitの入力した値はいつでも変更可能です!
変更手順は左上の表示➡ツールボックスをクリックすると、このオレンジ枠内の画面が出ます。
(ツールボックスをずっと表示させておきたい場合はツールボックスを表示させた後に、左上のウインドウ➡ウインドウの整列をクリックして下さい。
チャートに重ならないように綺麗に表示できます。)

変更したいポジション(青線)を選び右クリック➡注文変更または取り消しを選択すると下の画面が出てきます。(ダブルクリックでも可能)

赤丸1のタイプはポジションの変更を選択。
赤線のstopとtakeは変更したい値を入力。
青線のポイントとは円での金額を入力できます。
金額を入力するとstopとtakeの値が自動で入力されます。(こちらの方が分かりやすいですね)
入力したら赤丸2をクリックで変更完了です。
PC版MT4、MT5決済方法
今すぐ決済したい場合は上の画像のタイプから成行注文を選択すると一番下に決済ボタンが出てきますのでクリックで決済完了です!
私はチャートをなるべく大きく表示させたいのでチャート以外全て消しています。
なのでトレードはiPhoneとiPadを使って行っています。
入力もこちらの方がしやすいのでオススメです!
アプリは何の端末でも出ていると思います!
こちらも凄く簡単なので下の記事で説明しています!